カットマンは4月1日からお休みをいただき改装期間に入ります。

今回はこれまでのいきさつをまとめておこうと思います。

 

カットマンをはじめてもう13年
壁や床がはがれ、天井には穴が開いていたり
店内のあちこちに修繕が必要な箇所が増えてきました。

「よし。改装をしよう。」

気持ちが決まれば次に考えるのは改装手段です。

①自分たちでやる
②どこかの会社にお願いする

自分たちでやると予算的に安く上がります。
お店への愛着も沸くし、共創意識も高まります。
何より楽しい!
だけど時間はかかるし、デザインのアイディアが浮かばない。

これは自分たちの手に負えないと思ったので
おもいきって内装業者にお願いすることを決めました。

そして、どうせお願いするなら
「その仕事が好きで情熱と誇りを持ってる方に頼みたい」
そう思っていました。

そんな時ご縁を頂いたのが有限会社ティンクの伊藤さんです。

今まで手掛けたお店を見せてもらったのですが本当に素敵で
この方にお願いしたいと思いました。

しかし!予算が足りません!

でも、あきらめませんでした。
僕たちも働きますから!体使いますから!(笑)

前のめりに押されたのか伊藤さんは受けてくれることになりました。
(なので休業中は壁とか塗ってます)

伊藤さんと打ち合わせを重ねるたびに
どんなに仕事が好きか伝わってきます。

ヨーロッパに行ったときにむこうの建築物に
夢中になって何万歩も歩き続けていたとか

「ずっと考えてたんだけど」とデザインのアイディアを
キラキラした目で共有してくれたとき

この人に会えてよかったと思いました。

僕たちは仕事が好きで情熱と誇りのある方に改装を
お願いすることができたわけです。

そんな方と接することで
目には見えない多くの大事なことを
ぼくは受け取ることになります。
それはまたおいおい書いていきますね。

 

カットマンが変わります② 料金改定編
カットマンが変わります③ 働き方編
カットマンが変わります④ ビジョン編につづく